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AT&TとStarbucks、全米Starbucks店舗でWi-Fiサービス提供へ
By クリスティーナ レデスマ | 2008年 4月 28日
AT&TとStarbucksは4月25日（米国時間）、Starbucks直営店でWi-Fiサービスの提供を開始し、2008年中に米国全土にサービスを広げると発表した。
5月1日より、対象となるAT&T利用者は米国全土のWi-Fi利用可能なStarbucks直営店で、コンピューターを起動後に「ATTWiFi」を選択するだけでインターネットに接続することができる。無料の「Free AT&T Wi-Fi」サービスは、現在、AT&Tの個人向け高速ブロードバンドの「basic」を除く「Express」「Pro」「Elite」の3コース、小規模事業者向けブロードバンドのすべてのパッケージ、高速インターネットサービス付き「AT&T U-verse」ケーブルテレビ・パッケージの利用者を対象として提供されている。
これ以外の契約の顧客も、AT&T Wi-Fiサービスは2008年末までに各市場のStarbucks直営店で利用可能になる。このサービスによって、Wi-Fiを通常利用する人でもときたまの人も、そして対象となるStarbucks顧客も、無料か有料かの別はあってもインターネット接続を体験できるようになる。AT&T Wi-Fiサービスの開始後は、StarbucksおよびAT&Tのそれぞれのホームページで、商品やサービスの購入や閲覧ができるようにもなる。
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