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ダウンタイムが最長のソーシャルネットワークはBebo
By レオ ブランコ | 2008年 2月 28日
ウェブサイトのダウンタイム、つまりサイトにアクセスできない状態は、多くのインターネットユーザーにとって、きわめてイライラさせられる体験だ。特に、動画を見たりFacebookプロフィールを更新したりといった大好きなことをしているときには、そのストレスはいっそう大きくなる。
Pingdomのアップタイム・モニタリング・サービスを用いた最新のテストでは、2008年1月1日から2月25日までの期間に、14の大手ソーシャルネットワーク（SNS）のうちでもっともダウンタイムが長かったのは、Beboだということが明らかになった。過去2カ月で、Beboは12時間を超えるダウンタイムを記録した。Pingdomによれば、2007年12月に公開した新しい「Open Application Platform」が、その原因になっている可能性があるという。
こうした点は、先行する大手ソーシャルネットワークの追い上げを狙うサイトにとっては、きわめて大きな問題だ。それに対して、MySpaceやFacebookといった人気SNSのダウンタイムは、いずれも許容範囲内に収まっている。
何よりも、我々の暮らす現代社会では、インターネットユーザーが何に興味を示すのか、どれくらい彼らの関心を集めていられるのかという点は、まったく予測ができない。だからこそ、ユーザーをサイトから離さず、不必要にユーザーを失うのを避けるために、いっそうの努力が求められるのだ。
Topics: ソーシャルネットワーク |
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