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Competeが2007年の急成長サイトを発表
By レオ ブランコ | 2008年 1月 19日
ウェブ分析会社のCompeteが、2007年の人気サイト、トップ1000のうち月間ビジター数が最も増えたサイトと最も減ったサイトを発表した。1000のサイトすべてに目を通すのはいささか面倒なので、以下の表ではビジター数が最も増えたサイトと最も減ったサイトのそれぞれ上位20位までを掲載している。
Competeはさらに、分析中に目についたいくつかの傾向を指摘している。予想通り、SNSサイトはまだ頭打ちになっていない。簡単に言えば、他の新興企業がこの市場で成功する余地がまだあるということだ。成功の秘訣は、収益性の高いニッチ市場を見つけて的を絞ること。ある意味でこれは、Experianが発表した報告「英国におけるソーシャル・ネットワーキングの影響」と同じだ。
すでに競合がひしめく市場で、新興出会い系サイトの「DateHookup.com」と「IamFreeTonight.com」が最速の成長を収めて成功した例からわかるように、今もこれからも、やはり手数料無料が重要な鍵を握りそうだ。どちらのサイトも、会費はとらずに広告収入によって運営を続けている。
Topics: メトリクス |
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