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中東の海底ケーブル切断は、本当に破壊工作によるものなのか?
By レオ ブランコ | 2008年 2月 22日
数週間前、海底ケーブル計5本が切断され、陰謀説が浮上したが、それが真相だとは考えにくいようだ。一体なぜか? 一部の専門家によると、ケーブル切断の65%は漁網が引っかかったことによるもので、18%は船のいかりが原因だという。その他、地震やそれにからんだ出来事によっても起きる。
しかしながら、国連の機関の専門家チームは、今回中東で発生したケーブル切断の主原因が破壊工作であったとの見方を捨てていない。ただし現在も捜査が続いており、まだ結論は出ていない。
切断された5本のケーブルうち1本は、船のいかりが原因だったことが正式に認められた。しかし残り4本の切断の原因は、捜査関係者にとって大きな謎のままだ。問題の海域は航行禁止区域で、船舶があえてこの海域に侵入する可能性は低い。これが本当に破壊工作によるものだとしたら、どんな理由が考えられるだろうか?
この投稿は「The Telegraph」の記事を参考にした。
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