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「Google Reader」に新ソーシャルブックマーク機能

By Andrew G. R. | 2008年 5月 8日

Googleが新たなブックマークレットを追加し、「Google Reader」上でどんなウェブページでも共有できるようになった。そして、Googleにとってはこれで、Diggをはじめコミュニティー機能を利用した多数のウェブページ共有サイトに対抗できる一手が加わったことになる。

新しいブックマークレットでは、RSSフィードやニュースアイテムに限らず、お気に入りのソーシャル・ニュースサイトのコンテンツも含めて、事実上すべてのアイテムが共有できる。

さらに、アイテムにバーチャルな付箋メモを付けることも可能で、そのコンテンツを自分がどう思っているかを、友人などコンテンツを共有する相手に知らせることができる。

また、共有アイテムに特別なアイコンを割り当てることも可能で、アイコンに自分らしさを取り込んで、他者との差別化を図ることもできるという。

こうした新機能の追加により、「del.icio.us」から多少なりともユーザーを奪えるかもしれない。

以下に「Google Reader Blog」から引用する。

ブックマークレットでなんでも共有――Google Readerの「Note」ページ(Google Readerへのサインインが必要)からブックマークレット「Note in Reader」のリンクを自分のブラウザのブックマーク・バーにドラッグし、クリックを繰り返していくだけで、個々に登録する必要なしに簡単にGoogle Readerでコンテンツを共有できる。RSSフィードの有無に関係なく、すべてのウェブページのコンテンツが共有できる。さらに、共有コンテンツをわかりやすく管理したい場合は、ページからテキストを一部抜粋してからNote in Readerをクリックすれば、選んだ部分のテキストがアイテムのボディとして表示される。また、自分がその記事を共有しようとした理由などを友人に知らせたい場合に備えて、注記を書き込むスペースも用意されている。Google Readerで記事を読みたいけれども、共有コンテンツには加えたくないという場合には、いつでも「Add to shared items」(共有アイテムに加える)のチェックをはずすことができる。

詳しくは、こちら(英文)へ。

原文(English)

Topics: シェア, google reader, RSS, Google |

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