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IABがデジタルビデオのインストリーム広告のガイダンスを発表
By デニス ボーチャンド | 2008年 5月 8日
オンラインメディアとネット広告代理店の業界団体Interactive Advertising Bureau(IAB)は5月5日(米国時間)、デジタルビデオ広告に関するフォーマットの最新版ガイドライン「Digital Video In-Stream Ad Format Guidelines」を発表した。
IBA内の、145社のトップ・インタラクティブ企業で構成するデジタルビデオ委員会が作成したガイドラインは、現在最も幅広く利用されているインストリーム広告に重点を置いており、このなかにはリニアビデオ広告、ノンリニアビデオ広告、コンパニオン広告などが含まれている。
ガイドラインは、次のような市場ニーズに応えるため作成されている。
- ビデオ、オーバーレイ、コンパニオン広告の共通仕様を最小限に抑えることで、複数のサイトにまたがるデジタルビデオ広告の購入を簡素化する。
- 広告サブミッションの共通指針を提案することで、より効率的な実施を目指す。
- 創造的開発とプレーヤー環境のための最善の実践例を推奨することで、広告の相互作用と環境に関する顧客の理解を深める。
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