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Google、自社のコンテンツ・ネットワークにサードパーティ広告の受け入れを発表

By Andrew G. R. | 2008年 5月 20日

MicrosoftとYahooの話題に割り込むニュースが入ってきた。

Googleは5月19日(米国時間)、防御を固める一環として、同社の巨大なコンテンツネットワークをすべての広告主に公開すると発表した。これによってGoogleは、基本的に第三者の広告を受け入れるようになる。

この動きは、広告主と広告掲載サイトの両方に歓迎されるはずだ。広告枠の価値をより正しく理解できるようになり、全体の売上向上につながるからだ。

Googleの公式ブログから引用する。

本日、当社は北米におけるGoogleコンテンツ・ネットワーク上に、サードパーティの広告タグを受け入れる方針であることを発表する。これによって広告主は、当社が承認したサードパーティと協力して、ディスプレイ広告を提供したり追跡したりできるようになる。これには『AdWords』を通じてGoogleのコンテンツ・ネットワーク全体にわたるリッチメディア広告を含み、さらには広告主の広告キャンペーンおける選択肢を増やし柔軟性を増し、管理性を強めることができる。

MicrosoftとYahoo!は別として、誰にとっても朗報のように思える。

原文(English)

Topics: Microsoft, Yahoo!, Google, 広告ネットワーク, 広告 |

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