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動画の詳細なメタデータ記述を可能にする「Gotuit VideoMarker Pro」
By デニス ボーチャンド | 2008年 5月 1日
Gotuitは4月30日（米国時間）、パブリッシャ向けのアプリケーション「Gotuit VideoMarker Pro」のリリースを発表した。Gotuit VideoMarker Proは、ブロードバンド動画ライブラリに、新しいレベルのリッチなメタデータをつけてパッケージ化し、公開できるアプリケーションで、トラフィックの増加、視聴時間の延長を促し、パブリッシャの増収に貢献する、とGotuitは述べている。
Gotuit VideoMarker Proを使用すると、パブリッシャはクリッピングや動画編集をしなくても動画の各場面を記述するメタデータを作成することができる。各場面は、タイトル、詳細、開始時間、終了時間、サムネイル、その他、運営者がカスタマイズできる属性によって定義される。各場面は複数のプレイリストで参照できるようにしておくことも可能で、パブリッシャは各視聴者がユーザー体験をカスタマイズできるよう、ライブラリ内に複数のパスを作成しておくことができる。
Gotuitのメタデータにより、パブリッシャは従来よりも格段に詳細なフィードを主要検索エンジンに送り込めるので、公開される動画へのトラフィックが増大する、とGotuitは述べている。つまり、1つの動画で複数の場面が定義されることにより、インデックス化される情報が桁違いに増加するというわけだ。
Topics: ビデオ |
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