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IDC調査結果:オンライン消費者がネットに費やす時間はテレビの2倍

By デニス ボーチャンド | 2008年 2月 21日

IDCが実施した消費者のオンライン行動に関する新たな調査の結果、オンラインユーザーが最も多くの時間を費やすメディアは「インターネット」だということが判明した(週に32.7時間)。1週間のうち全メディアに費やされる総時間(70.6時間)のおよそ半分を占め、「テレビ」(16.4時間)の約2倍にあたる。また「新聞や雑誌」(3.9時間)に費やされる時間の8倍以上に相当する。

同調査結果によると、オンライン消費者は自分の成長過程で身近にあったメディアを利用する傾向がある。回答者の年齢が高いほど、テレビ、新聞、雑誌をより多く利用する傾向がある一方、回答者が若ければ若いほど、これらの伝統的なメディアに代わってインターネットの利用率が増している。また消費者が頻繁に行なうオンライン行動の上位を占めたのは、「検索エンジン」(回答者の84%)、「地図およびナビゲーションサービス」(83%)、「個人的な調べもの」(77%)、「電子メール」(76%)だった。

インターネットにアクセスする際に用いるデバイスの種類は、相変わらず多様化の一途をたどっている。ネットの利用をモバイル経由で行なうユーザーも今後ますます増えるだろう。デスクトップ、ノートパソコン、携帯電話に加え、「Amazon Kindle」「Nokia N800」「Apple iPod touch」に代表される新カテゴリー「ウェブ・ガジェット」では、将来WiFiを利用してインターネットアクセス可能となる。

原文(English)

Topics: インターネット, メトリクス, TV |

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