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オンライン詐欺の危険度、マイアミがニューヨークを抜く

By デニス ボーチャンド | 2008年 1月 30日

最近の調査結果によると、ニューヨークはもはや米国の都市で電子商取引を行なう人々が最も恐れる都市とは言えないようだ。この不名誉なタイトルは今、マイアミが冠することになった。CyberSourceが委託して毎年実施しているのオンライン商取引業者を対象とした調査で、「米国またはカナダの主要都市のうちどこが、オンライン詐欺の危険性が最も高いか」(回答は1つ)という質問をした。過半数を集めた都市はなかったが、今回の調査ではマイアミという回答数がニューヨーク市を上回った。第2位はロサンゼルス、第3位はシカゴで、次いで得票数の多かった都市は、デトロイト、アトランタ、ワシントンDC、サンフランシスコだった。

「最も危険な国」部門では、ナイジェリアが第2位の国の3倍以上の票を獲得し、軽がると首位の座を防衛した。第2位は英国で、第3位はガーナ、第4位はインドネシア、第5位は中国だった。過去2年間上位にランクされていたロシアは、今回初めてランク外となった。

都市および国に関する今回の質問は、CyberSourceの委託による「第9回CyberSourceインターネット不正取引年次調査」(Ninth Annual CyberSource Fraud Survey)という大規模な調査の一部として行なわれたもので、調査の実施はMindwave Researchが行なった。調査は2007年9月13日から2007年10月1日にかけて行なわれ、米国およびカナダの電子商取引業者から、318の有効回答が寄せられた。対象者は、電子商取引に携わる各企業のデータベースから抽出された。

原文(English)

Topics: 電子商取引, インターネット, ウェブセキュリティ, ウェブ |

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