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mInfoが中国のモバイル検索傾向に関する調査結果を発表
By レオ ブランコ | 2008年 1月 30日
中国を代表するモバイル検索プロバイダのmInfoが、中国における2007年のモバイル検索傾向とユーザー行動に関する重要な調査結果を発表した。
6億人を超える中国のユーザーが入力したクエリを集計した結果、2007年は以下の5カテゴリが検索トピックの上位にランクされた。
- 飲食／エンターテインメント
- 株式／金融
- 着信音／写真
- 天気／トラベル情報
- レジャー／レクリエーション
飲食／エンターテインメントのカテゴリは2006年から変わらず首位を保っているが、今回2位に入った株式／金融は2006年の4位から大躍進した。
当然のことながら、モバイル検索のクエリは通常のオンライン検索に比べて概ね短い。通常のオンライン検索では使用されるキーワードはたいてい5語ないし6語になるのに対して、モバイル検索の場合は1クエリが大体1〜2語だ。
「ユーザー行動に関する大量の情報に日々接しているため、mInfoは中国の人たちの習慣や文化的な傾向について独自の視点を持っている。このような高い洞察力があるので、われわれはより関連性の高い検索結果をユーザーに提供でき、ユーザーが本当に必要としている新しい情報サービスを提供し続けていけるのだ。人口の85％がコンピュータを使ったことがないというこの国の市場において、mInfoのモバイル検索は、オンデマンド情報のもたらす恩恵を大衆に提供している」と、mInfo最高経営責任者（CEO）のAlvin Wang Graylin氏は述べている。
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