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調査結果:ネット性犯罪者に対するメディアのイメージは実態を伝えていない
By レオ ブランコ | 2008年 2月 22日
インターネットの性犯罪に対するメディアの注目度が高まっているが、「MySpace」や「Facebook」などのソーシャルネットワーキングサイトに結びつけて言われる性犯罪のリスクは、まったく誇張されているということを示す、新たな調査結果が発表された。
「ネット性犯罪者と被害者:ウソと真実、防止のためのヒント」(Online ‘Predators’ and Their Victims: Myths, Realities and Implications for Prevention)と題されたこの調査は、ニューハンプシャー大学が実施したものだ。
この調査結果は基本的に、オンライン性犯罪者は子どもを騙して力づくで襲うという、メディアによって作りあげられたイメージを否定するものになっている。実際には、ネットの性犯罪者の大半は若年成人で、未成年だと気づかずに誘惑し、強制を伴わない法的強姦に及んでしまったケースがほとんどだという。逆に言えば、暴力やストーカー行為、誘拐などを含むケースはきわめてまれだ。
さて、この無害そうに見える男が何者かと疑問に思っているだろうから、お教えしよう。この男の名前は、Joshua Karney。英国で最重要指名手配されている性犯罪者の1人だ。
Topics: インターネット |
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