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ZVUE傘下の「eBaum’s World」にユーザー参加型の新機能が登場
By デニス ボーチャンド | 2008年 1月 24日
ZVUE Corporationは1月22日(米国時間)、同社傘下で最大のオンライン娯楽サイト「eBaum’s World」の注目すべき新しいバイラル機能を発表した。
eBaum’s Worldは、オフィスの笑い話やオンラインゲーム、おもしろニュースを専門に扱うサイトで、今回新たに追加されたのは、ソーシャル・ブックマーク機能だ。同サイトのコミュニティ・メンバーは新機能を使って、新セクション「eLinks」内で自身のリンクを投稿したり、他のメンバーのリンクに投票したり、コメントをつけたりすることができる。この機能により、活動的なメンバーの意見や経験をeBaum’s Worldコミュニティ全体で共有し、楽しむことができるようになった。
eBaumのソーシャル・ブックマーク機能は、「eReps」と呼ばれるもう1つのプログラムにより、他のソーシャル・ブックマーク・サイトの一歩先を行っている。eRepsは、コンテンツの投稿や投票、コメントなどによりeBaumコミュニティに積極的に参加したユーザーに対して、実際に使える報奨ポイントを進呈するプログラムだ。eRepsのポイントは、仮想通貨として利用でき、任天堂の「Wii」や「Xbox 360」、デジタルカメラなどの愉快でエキサイティングなアイテムと交換できる。
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