« EviteとBravo、環境保護に貢献するアースデイ特別企画を開始 | Home | 健康なランチを提案する「Lunchtaker.com」 »
「Generation Cures」、チャリティを目的とした初のオンラインゲーム大会を開催
By クリスティーナ レデスマ | 2009年 4月 23日
Children’s Hospital Bostonは4月20日(米国時間)から、子供たちの遊びとゲームを通して世界を変えようという趣旨の「Generation Cures」で、米国初となるチャリティゲーム大会「Game for Good」を開催している。2か月にわたって行われるまったく新しい形の大会では、10歳前後の子供たちが自分たちのゲームの力で善意を示し、新しい治療法の発見や重い小児病の治療を支援することができる。
Generation Curesの「Game for Good」のサイトに何かの役に立とうと子供たちが大勢集まり、そこで子供たちが寄付の主導権を握ることになる。ウォーカソンのような従来の募金活動と同じように、子供たちは善意のための努力に対する報奨を出す出資者の協力を得て寄付金を集める。しかし、このゲーム大会の方式(ゲーマソン)では、Generation Curesのサイトで教育的なアドベンチャーゲームを進めることによって、子供たちは自宅にいながら大人の協力を得ることができる。楽しみながら学ぶことを通じて、10歳前後の子供たちが、深刻な健康状態に直面している仲間たちのために重要な役割を果たすのだ。
Generation Cures Game for Good Challengeには、Generation Curesのサイトで無料登録すれば参加することができる。登録すると、両親、親戚、家族ぐるみの付き合いのある知人に連絡をとり、ゲーム大会参加への報奨として、金額を自由に決められる「Game for Good」寄付プログラムへの協力を呼びかけることができる。
Comments are closed.