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MySpace、世界経済フォーラムに特派員として参加できるコンテストを開催
By クリスティーナ レデスマ | 2009年 1月 13日
MySpace.comは1月9日(米国時間)、「Wall Street Journal」紙および世界経済フォーラムと共同で、コンテスト「MySpace Journal」を開始した。このコンテストではユーザーに、スイスのダボス/クロスタースで開催される、世界で最も権威のある世界経済フォーラムの2009年年次会議で、特派記者を務めるチャンスが与えられる。専門家の審査で選ばれた「MySpace Journal」の勝者は、ダボスの記者団に加わり、MySpaceのプラットフォームを通じて会議のニュースを伝えたり、グローバルなMySpaceのコミュニティーに関連するトピックについて、世界のリーダーたちにインタビューしたりすることになる。
この「MySpace Journal」コンテストは誰でも参加可能で、自分が選ばれてダボスに行き、特派員としてグローバルなMySpaceコミュニティーを代表するべき理由を説明するビデオをアップロードするよう求められている。専門家審査員には、世界経済フォーラムの広報ディレクターMark Adams氏、「Huffington Post」の共同創設者で編集長を務めるArianna Huffington氏、コミュニケーションの専門家で政治コンサルタントのFrank Luntz氏、MySpaceの共同創設者でCEOのChris DeWolfe氏といった人たちが名を連ね、優勝者を決定するいっぽうで、MySpaceのコミュニティーも気に入ったビデオのレーティングを行なう。
コンテストの応募者は、自分が選ばれてダボスに行き、グローバルなMySpaceコミュニティーに向けて会議をレポートするべき理由を伝えるとともに、以下の質問のどれか1つに答えなければならない。
- この会議に衝撃を与えるため、誰か1人–存命あるいは歴史上の人物を問わない–会議に連れて行けるとしたら、それは誰か? そしてその理由は?
- 経済状況に変化を起こすため、自分がMySpaceのコミュニティー全体を1つのことに従事させられるとしたら、それは何か?
- 自分がMySpaceの特派員として、世界経済フォーラムに出席する機会を得るに値する理由は? そして自分はこの参加で、オーディエンスとどのように関わっていくか?
MySpace Journalの勝者には、以下の特典が与えられる。
- スイスのダボスまでの往復の渡航費用全額
- 会議およびメディアセンターへの入場資格
- Wall Street Journal紙の編集者たちとの昼食
- MySpaceにおける自分のブログの、「WSJ.com」を通じたシンジケーション
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