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Friendster、インドネシアにおける広告販売パートナーとしてAdmax Networkを指名
By クリスティーナ レデスマ | 2009年 1月 23日
ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)を運営するFriendsterは1月19日(米国時間)、アジアにおける販売パートナーとの連携強化策を発表し、その一環として、同SNSサイト上で販売しているオンライン広告とスポンサーシップ・キャンペーンを手がけるインドネシアの公式販売パートナーとしてAdmax Networkを指名した。Admax Networkは、インドネシアで第1位のSNSであるFriendster上でマーケティング・プログラムを開始しようとする広告主に、標準的なプランからその広告主ごとに合わせたプランや革新的なプランまで、さまざまな手段を提供していく。
Friendsterはインドネシア第1位のSNSで、その規模は同国第2位のSNSの5倍以上を誇る。インドネシアでは2008年11月時点で、Friendster.comを訪れる1か月あたりのユニークビジター数が500万人を上回っている。インドネシアには2500万人を越えるインターネット・ユーザーがいるので、11月にはその約20%がFriendsterを訪れた計算になる。インドネシアでは1500万人以上がFriendsterにユーザー登録をしており、同国のインターネット・ユーザーのおよそ60%がFriendsterのアカウントを所有していることになる。標準的なFriendsterユーザーは、1週間に数回同サイトを訪問し、1日あたりの滞在時間は30分だ。ユーザーはFriendsterのさまざまな機能を通じて、友人との交流やコンテンツの共有/利用を楽しんでおり、各地域の広告主にとって素晴らしいプラットフォームを形成している。
Topics: ソーシャルネットワーク, 広告 |
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