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オンラインでの性的被害撲滅に、Facebookが安全基準を見直し
By レオ ブランコ | 2007年 10月 18日
オンラインを介したセクハラや性的犯罪から4700万人のユーザーを守るため、人気ソーシャル・ネットワーキング・サイト「Facebook」は、ニューヨーク州検事総長Andrew Cuomo氏との間で安全手順を見直すことに合意した。
新たな合意に関連して、Facebookは苦情処理のプロセスを改良することが義務付けられ、ポルノ、裸体、セクハラに関するすべての苦情に24時間以内に対応し、最新情報を72時間以内に更新しなければならない。
さらに、「安全性およびセキュリティーの独立調査機関」（ISSE）は、今後2年間Facebook が合意内容を順守しているかどうかを監視する。
「Facebookが、同サイトのあり方に対するニューヨーク州検事総長事務局の懸念に対処し、安全な環境と迅速な苦情処理プロセスの確立に至ったことを賞賛する。安全性の新基準を定めた今回の合意は、青少年とその両親にさらなる信頼感を与え、Facebookには市場競争上の優位性をもたらすだろう」と、Cuomo氏はプレスリリースで述べている。
Topics: ウェブセキュリティ, Facebook, ソーシャルネットワーク |
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