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SNSのFriendsterが日本語と韓国語でも利用可能に
By クリスティーナ レデスマ | 2007年 12月 8日
米国のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のFriendsterは12月6日(米国時間)、日本語と韓国語という2つの主要言語のサポートを開始したと発表した。Friendsterのユーザーやビジターは、これらの言語の案内に従ってコンテンツを見たり、SNSのすべての機能を利用したりできる。今回の追加によって、Friendsterはインターネット上で最も利用されている言語のなかの5つ(簡単字と繁体字の中国語、日本語、韓国語、スペイン語、英語)をサポートすることになった。この5言語で世界中のインターネットユーザーの66%をカバーすることになり、これを人数に換算すれば約7億5000万人になる。
Friendsterは、多言語のサポートを「Friendster.com」という単独のドメインで提供することで、さまざまな言語のユーザーがコミュニケーションをとったり交流したりすることを推進している。国境も大陸の違いも超えて広がるFriendster上の友人のネットワークの大部分が、1つのグローバルウェブサイト上で多言語のサポートを必要としている。また、新たな言語の追加は、Friendsterのアジアにおけるトップの座を維持し、さらに拡張する助けにもなるだろう。
Topics: Friendster, ソーシャルネットワーク |
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