« 米国のブロードバンド利用者は増加中 | Home | 2011年までには世界の5人に1人がインターネットを利用 »
「NowLive」、ユーザー自身のライブ・トークショーをオンラインでアピールするウィジェットを公開
By ニーノ マルケッティ | 2007年 7月 25日
ソーシャル・ネットワークとユーザー生成コンテンツのブロードキャストを組み合わせた比較的新しいオンラインサービス「NowLive」は7月23日（米国時間）、トークショーがオンラインで注目されやすくする新しいウィジェット「NowLive Talk Show」を公開した。このウィジェットはさまざまなウェブサイトに組み込むことができる。
NowLive Talk Showウィジェットを使うと、MySpaceなどのソーシャル・ネットワークや、LiveJournal、Blogger、TypePadのようなブログサイトにプロフィールを置いている人なら誰でも、プロフィールに自分のライブ・トークショーを直接埋め込むことができる。
NowLive自体の機能は、地域の電話番号に電話をかけると、自分のトークショーのボイス・ストリームを作成できるというものだ。トークショーのホストはさまざまなツールを使ってリスナーとやりとりを行ない、番組は後で、ダウンロード可能なポッドキャストとして利用できる。
「ブロガー、ポッドキャスター、みんなに話を聴いてほしいという人なら誰でも、60秒たらずで放送できる」と、NowLiveの設立者の1人で最高経営責任者（CEO）のKevin Bromber氏は言う。「しかし従来のラジオと違って、ソーシャル・ブロードキャストの場合は、聴衆がコンピューターや携帯電話から、積極的に番組に加わることが可能だ」
Topics: オンライン・ミュージック, インターネット・ラジオ, ウィジェット, ウェブ, UGC, ポッドキャスト, ソーシャルネットワーク |
Comments are closed.
