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「Selfcast」で自作ビデオのウェブ放送が可能に
By ニーノ マルケッティ | 2007年 7月 20日
ピアツーピア・ストリーミング技術のRawFlowは7月18日(米国時間)、ユーザー生成コンテンツ向けの新しいオンライン放送ポータル「Selfcast」の一般公開を発表した。Selfcastはこれまで、限定的なベータ版として運営されていたが、今後はすべての人が利用できる。
Selfcastを利用するには、番組を制作するためのソフトウェアをダウンロードする必要がある。このソフトウェアがあれば、ウェブカメラ、パソコン、インターネット接続を使って、だれでも無料で番組を世界に向けてライブ放送できる。「Skype」「Yahoo! Messenger」「ICQ」「Windows Live Messenger」といった内蔵のインスタントメッセージ・ツールを使えば、友人を招待して、番組を視聴してもらうこともできる。Eメールで友人を招待することも可能だ。
また、コメントの投稿やライブチャット機能を通じて、視聴者が放送者と交流することもできる。Selfcastの次なる計画は、ユーザーが各自のチャンネルを他のソーシャルネットワークやウェブサイトに埋め込めるウィジェットを開発することだ。
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