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Sony Online Entertainment、オンラインビデオゲームの開発でVirgin Comicsと提携
By クリスティーナ レデスマ | 2007年 8月 10日
世界で最も革新的なエンターテインメントの2つのブランドを結びつける試みが進行中だ。Sony Online Entertainment（SOE）は、Richard Branson氏とDeepak Chopra氏が共同設立したVirgin Comicsと提携し、インドの叙事詩をモチーフにした人気漫画シリーズ『Ramayan 3392 A.D.』をリメイクした多人数参加型ビデオゲームを開発する。まずはPC向けのゲームが開発される。
「『ラーマーヤナ』は昔から大勢の人々の暮らしに刺激を与えてきた。この偉大な古代の叙事詩を、ゲーム・プラットフォームの創造性を利用してリメイクするというのは、『ラーマーヤナ』が過去最高の作品の1つであるという事実を再確認するのと同じことだ。物語を作ったのと同じクリエイティブな若いインド人チームと、SOEのゲーム開発チームとの提携が実現することは、これらの才能あるインド人クリエーターが斬新で神話的な精神の持ち主であることを証明している。彼らは意識の海の彼方へと新しい世代の人々を誘い、謎や魔法、冒険、変身といったことが当たり前のように存在する、新たな領域へと連れていくのだ」と、Chopra氏は言う。
この複数年にわたる独占的な、世界全体でのライセンス契約によって、SOEは『Ramayan 3392 A.D.』の神話的な物語に基づく多人数参加型ビデオゲームを開発して公開する。一方、Virgin Comicsはこのプロジェクトにクリエイティブ・コンサルタントとして参加する。ゲーム開発に参加するVirgin Comicsチームの先頭に立つのは、同社の社長でコミックシリーズの開発も指揮したSuresh Seetharaman氏だ。Virgin Comics創立者の1人で、映画作家としても高く評価されているShekhar Kapur氏も参加する。
2006年に発売された漫画、『Virgin ComicsのRamayan 3392 A.D.』は、インド最高の叙事詩の1つ『ラーマーヤナ』を下敷きにして、舞台を未来の世界に変えた作品だ。
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