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Sony Picturesのビデオ共有サイト「Crackle」、複数の大手広告主と契約
By ミニック リベラ | 2007年 11月 17日
Sony Picturesのビデオ共有サイトCrackleは、2007年7月半ばのサービス開始以来、同社が契約を結んできた広告分野の提携関係を、初めてまとめて発表した。ユニークなプレーヤーと世界規模の配信リーチがありプレミアムコンテンツを重視するCrackleは、Pepsi、Honda、Epson、Sony Electronics、Vodafoneなど大手ブランドとの提携に成功している。
Crackleは、ユニークな番組や世界的規模のシンジケーションネットワークに加え、チャンネルやコンテンツのスポンサーシップの機会やフルスクリーン表示のサポートを広告主に提供している。縦横300×250ピクセルのリッチメディアバナーもあり、同社のネットワークを介して、世界中にいる最も適切な視聴者へと瞬く間に配信できる。
「できる範囲で最良のコンテンツをCrackleにそろえることから始めたが、最大かつ最良の広告主が顔をそろえるようになった」と、Crackleでパートナーシップ担当のバイスプレジデントを務めるMike Sitrin氏は語っている。「われわれは引き続き広告主に対し、世界規模の広告配信の機会を、編集者が選ぶ動画コンテンツとともにブランドが配信されるという確信とあわせて提供する。今後も名だたる企業が次々と加わることを確信している」
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