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StudioNow、150万ドルの資金調達に成功
By ミニック リベラ | 2007年 6月 15日
オンラインでビデオの編集を受託するというこれまでにないサービスを提供しているStudioNowは6月14日（米国時間）、150万ドルの資金を調達したと発表した。投資会社Claritas Capitalのほか、医療および健康に関する情報サイトを運営しているWebMDの前身にあたるEnvoyを設立したFred Goad氏とJim Kever氏など、技術分野で成功を収めた起業家数人も出資している。調達した資金は、マーケティングや技術開発、事業の拡大に充てていく予定だ。StudioNowは、経営陣に加わる新幹部数人も発表した。
「3月にベータ版をリリースして以来、StudioNowは市場での認知度と顧客への普及がともに著しく向上した。設立早々にこれだけの成果を上げたことで、『StudioNow Editor Network』を利用して消費者と小企業が高品質で低価格なビデオを制作するというStudioNowのコンセプトの正しさが証明された。現在、事業規模とサービスの拡大によって、急成長と急速な拡張に向けて会社の位置づけを行なっているところだ」とStudioNowの共同設立者で最高経営責任者（CEO）を務めるDavid Mason氏は語った。
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