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Userplaneの広告売上分配プログラムが、Facebook向けアプリで利用可能に
By クリスティーナ レデスマ | 2007年 6月 22日
AOL傘下で、オンライン・コミュニティ向けのアプリケーション・プラットフォームを提供するUserplaneは、同社が新しく提供している広告売上分配プラットフォーム「Userplane Money」が、Facebook向けアプリケーションの開発者全員に利用可能になったと発表した。これにより、人気のソーシャルネットワーキングサイトFacebookのユーザー向けにウィジェットを提供することで、開発者は収益を得られるようになる。Userplaneは、IM機能やチャット機能など、HTMLコード数行のカット＆ペーストでサイトに追加できる、カスタマイズ可能なコミュニケーションツールを提供している。Userplaneはこれに目立たない広告を掲載して、参加するサイト運営者と広告売上を分けあっている。
Userplane Moneyは、規模を問わずウェブサイトがお金を稼ぐのを支援する、広告売上分配プログラムだ。Userplaneのツールを組み込んだサイト運営者は、広告売上の一部を受け取る資格を得る。これまでのところ、Userplaneのツールを利用する大手サイトを含む、何千ものサイトがUserplane Moneyに参加している。Userplaneは今回さらに、Facebook向けのほかのアプリケーション内での広告掲載をサポートする。
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