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SustainLane Media、ネットワークにおける二酸化炭素排出量を取引
By クリスティーナ レデスマ | 2008年 9月 30日
環境保護に力を注ぐメディア・ネットワーク「SustainLane Media」は、その「Green Ad Network」でより環境によいメディアという新たな分野を開拓している。SustainLane Mediaは、リニューアブル・エネルギーのパイオニアであるNativeEnergyと、Green Ad Networkのすべてのキャンペーンから出ると予想されるカーボン・フットプリント(二酸化炭素排出量)を取引するというユニークな提携を結んだ。
現在SustainLane Mediaは、その参加サイトに広告を配信するごとに、コンピューターに必要なエネルギーによって少量の二酸化炭素を排出している。100以上の環境関連サイトやブログを通じて毎月1億5000万回を超えるページビューを生み出しているGreen Ad Networkは、その使用するエネルギーによって環境に少なからぬ影響を与える。
SustainLane Mediaは、NativeEnergyと提携することで、第三者による検証済みの質の高いリニューアブル・エネルギーおよび二酸化炭素排出削減プロジェクトを支援し、二酸化炭素が大気中に排出されることを防止する手助けをするとともに、Green Ad Networkから排出される二酸化炭素を排出量取引で相殺する。
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