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Userplaneのチャットアプリがクロス・プラットフォームに対応
By デニス ボーチャンド | 2008年 11月 29日
オンライン・コミュニティー用アプリケーション・プラットフォームの開発を手がけるUserplaneは11月25日(米国時間)、同社が提供する人気のチャット用アプリケーション「Userplane Chat App」のユーザーが、ウェブ上のどこにいるかに関係なく、同アプリケーションにログインしている他のユーザーとチャットできるようになったことを明らかにした。Userplane Chat Appは、オーディエンスを獲得し始めた新興のソーシャル・コミュニティーと同様に、「Myspace」「Facebook」「Friendster」「Ning」「Flux」「Bebo」などの大手ソーシャル・ネットワーキング・コミュニティーのオープン・プラットフォームをもつなげる。
Userplane Chat Appは、毎日数万人のユーザーが利用しており、音声と動画に対応する総合チャットルームとともに、そのスペース内に多数のトピック別や地域別のチャットルームを有する。カスタマイズ可能な「Userplane Webchat」製品をベースにしたUserplane Chat Appは短期間のうちに、ウェブの主だったソーシャル・ネットワーキング・サイト内で非常によく利用されるチャット用アプリケーションになっている。
Userplaneのプラットフォームにとらわれないチャットは、オープンAPIに対応したソーシャル・ネットワーク上で利用できる。実装に関して詳しく知りたいウェブサイト運営者は、Userplaneのウェブサイトを訪問するか、bizdev@userplane.comに連絡するとよい。
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