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NYTimes.com、メイン記事とサードパーティー記事をリンクする「Times Extra」を開始
By デニス ボーチャンド | 2008年 12月 6日
「NYTimes.com」は12月4日(米国時間)、ベータ版「Times Extra」の開始を発表した。これは、トップページのメイン記事にサードパーティーのソースをリンクする表示方式だ。Times Extraはウェブ中のニュースサイトやブログから見出しを収集し、これらのソースのもっとも関連性の高いものをNYTimes.comのトップページのメイン記事とマッチングさせる。
Times Extraの表示では、トップページの上半分に掲載されている記事の多くについて、おのおのの下部に、ウェブ中の関連記事の見出しがボックスで表示される。ニュースソース名は緑色で強調されており、ボックスの中には最大8つまで見出しが表示され、スクロールして見ることができる。
Times Extraを表示させるには、トップページの最上部にある検索バーの上に新しくできた「Times Extra」というボタンをクリックする。Times Extraは24時間ごとにクリックし直して更新する必要がある。通常表示に戻るには、Times Extra表示ページの最上部にある「Switch Back」ボタンをクリックする。
ニュース記事の自動ランキングは、The Timesが所有するニュース・アグリゲーター「Blogrunner」の技術によるもので、常時ウェブを巡回して1万以上のソースから記事をリンクする。Blogrunnerによるランキングはウェブでの認知度によって決定される。
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