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クラウドに保存したデータへのアクセスを可能にする「Zoho CloudSQL」
By デニス ボーチャンド | 2008年 12月 5日
Zohoは12月2日(米国時間)、「Zoho CloudSQL」のリリースを発表した。慣れ親しんだSQLを使って、Zohoのサービスに保存されたデータを、社内のコンピュータにインストールした従来型のアプリケーションだけでなく、他のSaaS製品からも利用できるようにするミドルウェア・サービスだ。
Zoho CloudSQLは、ビジネス・アプリケーションの開発者ならたいていは身に付いている技能が使えるため、クラウドに保存したデータへのアクセスが簡単に行なえる。また、ANSI規格をはじめ、「Oracle Database」「Microsoft SQL Server」「IBM DB2」「MySQL」「PostgreSQL」「Informix」などで使われているSQLの主要な方言に対応している。開発者は、Zoho CloudSQLを利用するためにどの方言を使うのが「適切」なのか悩む必要はない。すでに知っているものを使い続ければいいだけだ。
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