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Friendsterがマレー語のサイト開設を発表
By クリスティーナ レデスマ | 2008年 6月 19日
Friendsterが6月18日（現地時間）、マレー語サイトの提供開始を発表した。これでFriendsterのユーザーおよびビジターは、サイトにおけるナビゲーション言語の選択肢の幅が広がり、好みの言語で、Friendsterのコンテンツおよび完全なソーシャルネットワーク機能が利用できるようになった。マレー語を母語とするインターネットユーザーは、マレーシアを含む世界各国に1500万人いる。
Friendsterサイトはこれで、9言語をサポートすることになった。英語、マレー語、ベトナム語、インドネシア語、簡体字中国語、繁体字中国語、日本語、韓国語、スペイン語だ。これらの言語で、世界のインターネットユーザー全体の70％以上をカバーし、その数はおよそ10億人に達する。
マレーシアでは2008年4月現在、Friendsterサイトの月間ユニークビジター数が400万人を超えている。最近の業界データ分析によると、Friendsterはマレーシアで最も人気の高いオンライン・ソーシャルネットワークだという。
Friendsterはまだ、MySpace.comおよびFacebookといった大手ソーシャルネットワークには追いつけていないと、筆者は見ている。しかし、米国外に視点を向けるのはよい戦略だと思う。
Topics: Friendster, ソーシャルネットワーク |
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