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「In the Motherhood」、新レギュラーを迎えてシーズン2開始へ
By クリスティーナ レデスマ | 2008年 2月 10日
Sprint、Suave、MindShare Entertainmentの考案で制作されたマルチメディアプラットフォーム上のオンラインコメディ・シリーズ「In the Motherhood」が、大成功を収めたシーズン1に続き、2月にMSNに帰ってくる。今回はハリウッドで活躍する才能ある人材をさらに幅広く起用し、より活気にあふれたオンライン・コミュニティーを提供している。
前シーズンでは550万ビューという驚異的な視聴数を叩き出した。今回も実力伯仲の豪華スター陣のキャストが売り物だ。おなじみのLeah Remini氏とChelsea Handler氏に加え、今シーズンからJenny McCarthy氏も参加し、ドタバタながらも毎回ユーモラスな3人の「ママ友」の日常を描き出す。
Remini氏やHandler氏、McCarthy氏はカメラの前で演じるスターだが、このユニークな番組の本当のスターは、全米の日常的な「ママ」だ。普通の母親たちの実生活での体験をもとに、この短編形式のコメディシリーズの脚本が作成される。
制作の流れは次のとおりだ。それぞれのウェビソードにはハリウッドのプロの脚本家がストーリーの大筋を決める。それから母親たちが簡単なパラグラフ形式で実生活での体験談を投稿する。母親のオンライン・コミュニティーが、お気に入りの投稿に投票し、最も人気のあるエピソードを選ぶ。なお、投票には全米中の母親の他、諮問委員会も参加する。その後、番組のプロ脚本家が練り直し、ウェブベースの番組が完成する。
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