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Tremor Mediaがターゲティング動画広告でDigitalsmithsと提携
By デニス ボーチャンド | 2008年 1月 31日
Tremor MediaとDigitalsmithsが1月29日(米国時間)に提携を発表した。今回の提携により、Tremor Mediaのネットワークでは、Digitalsmithsのターゲティング・ソリューション「VideoSense」を利用して、動的、文脈的にターゲットを絞った動画広告を提供することが可能になる。Tremorのネットワークは、インターネットで配信されるバナー広告とストリーミング動画広告の51%に利用されており、1カ月当たりのユニークビジター数は9200万人を超える。広告の関連性が高くなることは、すべてのビジターにとってプラスになると言える。オンラインのマーケティング担当者は、ユーザーが好みの動画コンテンツに熱中している間に、適切な広告によって直接的にユーザーに訴えかけることができる。
Tremorの「Ad-inStream」ソリューションを利用するウェブ運営者は、Digitalsmithsの「AdSafe」や「AdIQ」を統合して、広告主のブランド広告が最も適切なコンテンツの横にだけ表示されるようにすることもできる。
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