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Userplaneが「Friendster Developer Platform」に参加
By デニス ボーチャンド | 2008年 1月 11日
Userplaneは1月8日（米国時間）、新しい「Friendster Developer Platform」をつうじて、Friendsterの世界規模のソーシャルネットワーク上で「Userplane Webchat 2」の提供を開始することを明らかにした。
Webchatは、中央ホスティング型のチャットルームを速やかに実装できるアプリケーションで、統合が容易で、拡張性にも優れている。おもな機能としては、自由にスキンを変更できる軽容量のチャット出力画面「Minichat」や、使用されるたびに利益が得られる売上分配プラットフォーム「Userplane Money」などがある。Userplaneは先ごろ、Userplane Moneyプログラムに登録したパートナーに、6カ月で50万ドルの売上を分配したと発表している。
Friendster Developer Platformは、Friendsterデータの一連のAPIを、世界中の開発者や会社が管理下で安全に利用できるようにするために立ち上げられたプログラムだ。これらのAPIは、Friendsterサイト内でシームレスな統合ポイントを提供するもので、これを利用すれば、5600万人を超えるFriendsterのユーザー向けに、魅力的なアプリケーションを開発し、統合させることができる。Friendster Developer Platformでは、現行の規格や新たな規格に対応する完全にオープンなプラットフォームが提供されており、開発者にはアプリケーションを収益化する最大限の自由が提供されている。その結果、Friendsterユーザー向けのアプリケーションは、Friendsterの内であれ外であれ、スムーズに配備することが可能になっている。また、ユーザーの承認があれば、ユーザー情報やFriendsterのソーシャルネットワーク・データにも容易にアクセスできるため、開発者は動的で魅力的な新機能を開発できる。
Friendsterのアプリケーション・ディレクトリは、www.friendster.com/widgetdirectoryで見ることができる。
Topics: Friendster, AOL |
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