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オンライン・ソーシャルゲームのSuperSecretが今後の成長に向けて1000万ドルを資金調達
By デニス ボーチャンド | 2009年 3月 14日
子供向けのオンライン・ソーシャルゲームを開発しているSuperSecretは米国時間3月11日、Opus Capitalを主幹事とするシリーズA資金調達ラウンドで1000万ドルを獲得したと発表した。SuperSecretはこの資金を進行中の製品開発および配信ネットワークの構築に投入し、世界中の子供たちを引きつけるオンライン体験を提供する。
SuperSecretは主力サイトとなる「SuperSecret.com」の開設にとりかかっている。SuperSecret.comは10代前半の子供を対象とした新しいオンライン・ソーシャルゲームで、「Club Penguin」や「Webkinz」は卒業したものの、「World of Warcraft」や「Facebook」を楽しむにはまだ早い年齢層をターゲットにしている。ベータ版が好調で、登録した10代前半のユーザーが1回の接続当たり平均55分を費やしていることなどから、同社はすでに大手配信パートナーの関心を集めている。
SuperSecretを率いるTed Barnett氏とTony Espinoza氏は、ともにテクノロジー分野の起業家で、かつてインターネット・カレンダーサービスの「When.com」を創設し、後にAOLに売却している。
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