アーカイブ: 2008年 8月
« 前の記事 次の記事 »Friendsterが「OpenSocial」に対応
2008年 8月 21日 木曜日アジアで人気を集めるソーシャル・ネットワーク・サービス（SNS）「Friendster」は8月18日（米国時間）、開発者向けプラットフォーム「Friendster Developer Platform」の一環として、SNS向けアプリケーション開発のための標準API群である「OpenSocial」を導入したと発表した。これにより、企業および個人が、世界中にいる7500万人のFriendsterユーザーのために、OpenSocial標準を利用してアプリや機能を開発できるようになる。
GarminとuLocate、共同で位置情報ベースのSNSアプリを提供へ
2008年 8月 21日 木曜日uLocate CommunicationsとGarminが、uLocateの友人検索機能を、現在および将来のGarminのGPS端末に追加することで合意した。この提携によりGarminユーザーは、uLocateの「WHERE」プラットフォームのAPIを活用し、同じくuLocateが運営する友人検索用ネットワーク「Buddy Beacon」を通じて近くにいる友人を簡単に探し出せるようになる。
PBwiki、教育機関に総額2500万ドル相当のコラボレーション・ツールを提供
2008年 8月 21日 木曜日ビジネス用および教育用のwikiシステムをホスティングしているPBwikiが、総額2500万ドル相当のコラボレーション・ツールを教育関係者や教育機関に寄付する。寄付の目的は、予算縮小に直面している教師や教育機関がWeb 2.0機能を使った教育の恩恵を受けられるようにすることだ。
Googleが地熱発電技術に1025万ドルを投資
2008年 8月 20日 水曜日Googleの慈善事業部門である「Google.org」が画期的なエネルギー技術、「Enhanced Geothermal Systems」（地熱涵養技術：EGS）に1025万ドルを投資すると発表したことから判断すると、少なくともGoogleがエネルギー問題を気にかけてはいるのは確かなようだ。
一般公開された「Yahoo! Buzz」はサイトのトラフィック向上に結びつくか？
2008年 8月 20日 水曜日2月にベータ版が公開されたものの、Yahoo!のユーザー参加型ニュースサイト「Yahoo! Buzz」は、あまり大きな噂にならなかった。1つには、ここにストーリーやテキスト、ビデオを投稿するよう招待されたコンテンツ・パブリッシャが100社に限られていたことも原因だった。
15分でアニメ映画が作れるソフトウェア・パッケージ「Moviestorm」
2008年 8月 19日 火曜日英国ケンブリッジのShort Fuzeは、映画制作を一般に広めようと設立された。同社は8月15日（現地時間）、「Moviestorm」の最初の消費者向けバージョンを無料公開すると発表した。
「あの時代の高校生だったら」を確かめられるサイト「YearbookYourself」
2008年 8月 19日 火曜日「Techcrunch」の読者はとても多いので、そこで目についたコンテンツを他の場所で紹介することはあまりしたくはないのだが、この「YearbookYourself」は例外だ。
AOL、ライフストリーミング・サービスの「SocialThing!」買収を発表
2008年 8月 18日 月曜日これは正式発表だ。プライベート・ベータを開始してからまだ5カ月しかたっていないライフストリーミング・サービスの「SocialThing!」は、AOLに買収された。
「AdParlor」の配信広告、1日100万を超えるインプレッション数達成
2008年 8月 18日 月曜日ソーシャル・ネットワーキング・サイト（SNS）を対象とした新興の広告ネットワーク「AdParlor」が、同ネットワークによる掲載広告で、1日のクオリティ・インプレッション数100万を超える目標を達成したと発表した。広告プラットフォームAdParlorの立ち上げはわずか4カ月前。以来AdParlorはサイト運営者やマーケティング担当者に対して、「MySpace」「Facebook」「Hi5」「Bebo」などが擁する巨大なSNSのオーディエンスに訴求する能力を提供することに専念してきた。
米英印3国でのモバイル広告調査報告書が発表
2008年 8月 16日 土曜日モバイルによるソーシャル・コミュニティーを運営するLimboと市場調査会社GfK Technologyは共同で、2008年第2四半期のモバイル広告報告書（Mobile Advertising Report：MAR）を発表した。この調査では、米国、英国、インドの携帯電話ユーザーの割合の高さが示された。これはつまり、これらのユーザーが携帯電話から広告メッセージを受信していることであり、その割合は、インドが85％、英国が51％、米国が37％に上る。
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