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« 前の記事 次の記事 »Texterity、「iPhone」向けデジタル・マガジンのポータルを開設
2007年 8月 2日 木曜日デジタルパブリッシング・ソリューションを提供するTexterityは、Appleの「iPhone」向けにデザインされた初のデジタル・マガジンのポータルサイトを開設し、ベータ版としてサービス提供を開始した。iPhone上で、もとの媒体と同じ完全な形で雑誌を見られる初めてのサービスだ。
「iTunes Store」の楽曲販売が30億曲を超える
2007年 8月 2日 木曜日Apppleは7月31日(米国時間)、「iTunes」上の音楽配信ストア「iTunes Store」でダウンロード販売した楽曲が30億曲を超えたと発表した。iTunesは、音楽、テレビ番組、映画などを販売する世界でもっとも人気のあるオンラインストアで、500万曲以上の楽曲、550本のテレビ番組、500本の映画などがそろっている。iTunesは、最近同業のAmazonとTargetを抜き、米国で第3位の音楽小売店となった。
「iPhone」人気はまだ続いているか?
2007年 7月 13日 金曜日
人々がまだ「iPhone」に夢中になっているかどうかを調べに、ニューヨーク5番街にあるApple Storeを訪れた。われわれはこの店の常連なのだが、その日そこで目にしたものには驚かされた。iPhoneだけでなく他の製品も試す人々で店は大混雑していたのだ。
原文(English)
販売第1号「iPhone」のオークションで慈善団体が資金集め
2007年 7月 3日 火曜日エイズに感染したアフリカの子どもたちに抗レトロウイルス薬を提供している慈善団体「Keep A Child Alive」(KCA)が、最初に販売された「iPhone」とBluetoothヘッドセットの「Jawbone」2台、国内線の往復航空チケット2枚、チャリティーイベント「Black Ball」のVIP用パス2枚をeBayでオークションにかけている。iPhoneには、特別に有名人が吹きこんだボイスメールが録音され、ニューヨーク市で2007年10月25日(米国時間)に開催される、ロックバンド「U2」のリードボーカルであるBono氏の名誉を称えるKCA主催のチャリティーイベント、Black Ballで歌手のAlicia Keys氏から手渡される予定だ。
Universal Music、「iTunes Store」との長期契約を拒否
2007年 7月 3日 火曜日Universal Music Groupが、Appleの「iTunes Store」との2年契約への調印を拒否した。これにより、デジタル音楽市場におけるAppleの圧倒的なシェアが減少する可能性もあると言われている。
「iPhone」、オンライン検索でも大人気
2007年 7月 1日 日曜日「iPhone」発売の時が刻一刻と近づくなか、インターネット調査会社のcomScoreが、注目を浴びるAppleの新製品について、米国における過去数カ月の検索動向を示すデータを発表した。データによれば、2007年初めからのiPhoneに関する検索件数は、平均で毎週27万4000件にのぼったという。
「ScamBusters.org」が予測、iPhoneに関連する詐欺の7つのタイプ
2007年 6月 30日 土曜日6月29日(米国時間)の「iPhone」発売にかこつけて詐欺や窃盗を試みる者が登場しようとしている。1994年以来、900万人以上の人々がインターネット詐欺から身を護れるように手を差し伸べてきた公的サービスのウェブサイト「ScamBusters.org」は、オンラインとオフライン両面でのiPhone関連の詐欺について、特に数が増えそうな7種類を予測し、被害を避けるためのヒントを提供している。
「iPhone」、米国でいよいよ発売
2007年 6月 30日 土曜日まだ知らない読者のために書いておこう。2007年6月29日午後6時(米国時間)、全米のApple直営店でAppleの「iPhone」が発売される。米国にある164店舗のApple直営店は深夜まで営業し、先着順で1人2台まで購入できる。30日の朝から、掘り下げた内容の無料ワークショップがApple直営店全店で終日開かれ、購入者はiPhoneを最大限に活用する方法を学べる。Apple直営店各店では、ジーニアスバーでiPhoneのサポートを受け付けており、また、新しい「One to One」プログラムによるマンツーマンのトレーニングも実施している。
鹿のドナルドの「iPhone」に対する意見
2007年 6月 28日 木曜日みんなが待ち望んでいるAppleの「iPhone」に関して、動物しか参加できないソーシャルネットワーク「Animal Internet」に寄せられた鹿のDonald Whitetail氏の意見を紹介しよう。
動物にとって、高性能の携帯電話は使いづらい。わたし自身、鹿だからよくわかる。それに、これまでSony Ericssonの「W810i」、Motorolaの「Q」、Samsungの「BlackJack」など、数多くの機器を買ってはみたが、どれも眺めるのにはよくても、われわれのように指のないユーザーにとってはまったく使い物にならない。だからこそ、新しく登場するiPhoneには期待している。他の携帯電話に並んでいる大量のボタンをやめて大きなタッチスクリーンにしたことで、Appleは動物界でも通用する機器を造り上げた。
eMusic、Steve Jobs氏の「iPhone」用に生涯サービス利用権を進呈
2007年 6月 27日 水曜日世界最大の独立系音楽の小売業者で、デジタル音楽サービスでも「iTunes」に次ぐ世界第2位のeMusicが、Appleの最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏に一生涯有効な無料利用権を進呈すると発表した。オンライン音楽からのデジタル著作権管理(DRM)ソフトウェアの追放をJobs氏が支持したことに感謝を示したものだ。eMusicが販売している楽曲は、いずれもDRMによる制限がないため、iTunesを除けば、eMusicは「iPhone」で楽曲を再生できる唯一の合法的な大手音楽ダウンロードサービスとなる。eMusicは現在、今週予定されているAppleのiPhoneリリースを記念して、www.emusic.com/phoneで試用登録した人全員に、楽曲35曲を無料で提供している。数百ドルをはたいて待望のiPhoneを買い、懐具合がさみしくなっているかもしれない人も、もちろん登録できる。
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