検閲
中国政府、オンラインゲームの取り締まり強化へ
2008年 2月 14日 木曜日中国政府はほんの1週間ほど前に、インターネットに対する規制を緩和する方針を示していたが、結局は従来通りの政策を継続することにしたようだ。
中国、オンライン動画共有サイトの規制を撤回
2008年 2月 7日 木曜日おそらく、オリンピック熱か旧正月が中国政府の血圧を下げ、万里の長城をもじって「Great Firewall of China」と呼ばれるほど悪名の高い同国のインターネット検閲政策を、やや緩和させたのだろう。中国当局は2月5日(米国時間)、BBCをはじめとする反共産主義サイトに対する規制を緩める可能性を示唆した。
中国、五輪開催でインターネット規制を緩和か
2008年 2月 6日 水曜日北京オリンピック開催まであと184日となったが、ひょっとすると中国政府はインターネット検閲を緩和するかもしれない。しかし、あくまでも「かもしれない」というだけの話なので、ぬか喜びは禁物だ。
英国政府、テロ対策でインターネットの監視を検討
2008年 1月 19日 土曜日対イラク問題と対アフガニスタン問題で米国を支持して以来たびたびテロの被害に遭ってきた英国政府が、インターネット上に散在するテロリストのコンテンツ抑制に乗り出そうとしているようだ。
イラン当局、反イスラム的という理由でインターネット・カフェを次々と摘発
2007年 12月 20日 木曜日イランではオンラインの検閲が強化されており、テヘラン警察はこのほど、ますます不道徳で不適切になるオンライン・コンテンツを取り締まるため、430以上のインターネット・カフェの強制捜査を行なった。
中国政府に迎合する米国企業
2007年 11月 20日 火曜日「The Seattle Times」紙のコラムニストPeter Navarro氏が米国のビジネススクールを非難している。中国のような腐敗した全体主義的なグローバルビジネス環境における行動規範について、企業幹部たちに適切な指導を怠っているというのだ。
イラン、Googleへのアクセスを禁止
2007年 9月 18日 火曜日不道徳なコンテンツに対するイランの厳しい取締りがGoogleに及んだ。AFP(フランス通信社)は、Googleの検索エンジン、「Google Mail」など、複数の海外サイトが現在イランではアクセスできなくなっていると報じた。
パール・ジャム、AT&Tの「検閲」を批判
2007年 8月 11日 土曜日米国の人気ロックバンド、パール・ジャムが、AT&Tの「検閲」を批判している。同グループがロック・フェスティバル「Lollapalooza 」に出演した際、”George Bush, leave this world alone(ブッシュよ、この世界にちょっかい出さないでくれ)”と歌った部分が、ウェブキャストでは無音にされたことが理由だ。