インターネット
« 前の記事 次の記事 »市民権を得つつあるオンライン・ビデオ――2008年には米国人の過半数が視聴
2008年 3月 4日 火曜日インターネット・テレビは間違いなく市民権を得つつあるようだ。市場調査会社eMarketerが発表した最新の業界予測によれば、2008年には米国人全体の52.5%にあたる1億5400万人が、少なくとも月に1回はオンラインビデオをダウンロードするか、あるいははストリーミングで視聴する見込みだという。
ロケット攻撃から身を守る方法をイスラエル軍と「チャット」できるニュースサイト
2008年 3月 4日 火曜日パレスチナ自治区ガザ地区では、連日のように痛ましい流血事件が起き、終わりのない報復合戦へと発展している。イスラエルでは、今この瞬間にも飛んでくるかもしれないロケット攻撃の脅威に多くの人が怯えている。
ドイツで、政府によるインターネット監視を認める裁判所判断
2008年 3月 1日 土曜日ドイツでは、まだスパイの時代は終わっていない。状況は現在さらに進み、ドイツの最高位にある裁判所が、人命が危険に晒されているときや、国家が攻撃される可能性がある局面では、限定的なインターネットの監視を認める判断を明らかにした。
Google、日米間海底ケーブル敷設事業に参加
2008年 2月 27日 水曜日カリフォルニア州マウンテンビューに住む「けだもの」は、検索、オンライン広告、ワイヤレス業界を支配するだけでは満足できないようだ。今回Googleは、全長約1万kmの太平洋横断光ファイバーケーブルをおよそ3億ドルで建設する新規事業に乗り出した。
高速ネット衛星「きずな」、商用目的でないのが残念
2008年 2月 27日 水曜日「きずな」が打ち上げられ、予定の軌道に入ったというニュースが世界中で報じられている。「きずな」は毎秒およそ1.2ギガビットという超高速データ通信を可能にする日本のインターネット試験衛星だ。
香港の人気俳優、陳 冠希氏がわいせつ写真流出で引退表明
2008年 2月 23日 土曜日中国政府のネット検閲「万里のファイアーウォール(Great Firewall of China)」を悩ませる確実な方法の1つは、香港の有名人が絡んだインターネットのセックススキャンダルだ。
調査結果:ネット性犯罪者に対するメディアのイメージは実態を伝えていない
2008年 2月 22日 金曜日インターネットの性犯罪に対するメディアの注目度が高まっているが、「MySpace」や「Facebook」などのソーシャルネットワーキングサイトに結びつけて言われる性犯罪のリスクは、まったく誇張されているということを示す、新たな調査結果が発表された。
中東の海底ケーブル切断は、本当に破壊工作によるものなのか?
2008年 2月 22日 金曜日数週間前、海底ケーブル計5本が切断され、陰謀説が浮上したが、それが真相だとは考えにくいようだ。一体なぜか? 一部の専門家によると、ケーブル切断の65%は漁網が引っかかったことによるもので、18%は船のいかりが原因だという。その他、地震やそれにからんだ出来事によっても起きる。
中国政府監視機関、香港スターの性的な写真の流布を助けたと検索エンジン「Baidu」を非難(AP)
2008年 2月 21日 木曜日Associated Pressの報道によると、中国政府のオンラインメディア監視機関は、香港の人気スターたちによる露骨な性行為の写真を広めるのを支援しているとして、検索エンジンの「Baidu」(百度)を激しく非難した。問題の写真では、香港の男優Edison Chen(陳 冠希)氏と数名の人気女優と見られる男女が、性行為もしくは性行為を思わせる行為をしており、発信元は香港とされている。
原文(English)
IDC調査結果:オンライン消費者がネットに費やす時間はテレビの2倍
2008年 2月 21日 木曜日IDCが実施した消費者のオンライン行動に関する新たな調査の結果、オンラインユーザーが最も多くの時間を費やすメディアは「インターネット」だということが判明した(週に32.7時間)。1週間のうち全メディアに費やされる総時間(70.6時間)のおよそ半分を占め、「テレビ」(16.4時間)の約2倍にあたる。また「新聞や雑誌」(3.9時間)に費やされる時間の8倍以上に相当する。
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